アイピルがあれば妊娠の心配は無用 TOP >> ピルの種類について

ピルの種類について

薬

ピルと一言でいってもピルの種類も豊富で、その種類によって効果はさまざまです。周りにピルを使っている人がいて興味はあるけれど、どういう効果でどのような時に使うのか正確にわからないという方も少なからずいると思います。

大きく分けると『低用量ピル』『中用量ピル』『高用量ピル』の3つありますが、その違いというのはピルに含まれているホルモンの量により分類されています。 ここではピルの種類を紹介します。

低用量ピル

低用量ピルは、一般的に使用されているピルです。 この低用量ピルは『第一世代』『第二世代』『第三世代』『第四世代』と分類されています。 その違いはプロゲステロン(黄体ホルモン)として、どんな成分が使用されているかという点です。それぞれ成分が違いますので、特徴にも違いがあります。

第一世代

1960年代に開発された『ノルエチステロン』という黄体ホルモンが使用されています。黄体ホルモンの量が多いのですが、男性化症状(アンドロゲン作用)が少なくというのが特徴です。アメリカではこの第一世代が一番人気のあるピルです。 第一世代ピルで代表的なものは以下のようなものがあります。

■オーソ

オーソM

他のピルと比べて子宮内膜の増殖を食い止める効果が高く、月経量を大幅に減少する事が出来ます。そのため子宮内膜症の治療薬としても使用されています。 その他にも生理痛にも効果があるので、生理痛が重いという方にオススメです。 ホルモン量が決まっているので、精神的安定ももたらされ生理前の体調不良にも効き目があります。



■シンフェーズ

シンフェーズ

総ホルモン量が少い「中間増量型」のピルです。自然なホルモンバランスに近くなるように有効成分が配合されているので、不正出血が起こりにくいです。 薬のシートに曜日が表記されているので飲み忘れる事が少なく、日曜日から飲みはじめるので生理が平日に来ることになり週末に生理が重ならないので予定が立てやすいピルです。



■ルナベル

ルナベル

前述で紹介したオーソと同じ成分が含まれているので、子宮内膜症に伴う「月経困難症」「機能性月経困難症」の治療に使用されるピルです。病気そのものを治す事はできませんが、月経困難症による痛みを緩和する事ができます。 ルナベルの添付文書には、避妊目的で使わないようにと記載されていますが、海外では避妊薬として認可されているので避妊の効果はあると言えます。
しかしながら安心して避妊をしたいという場合は、他のピルを使用する事をオススメします。



第二世代

第二世代ピルは『レボノルゲストレル』という黄体ホルモン剤が使用されています。 低用量の卵胞ホルモンでも効果のあるピルですが、アンドロゲン(男性ホルモン)作用が問題となっていました。 アンドロゲン作用の影響で、ニキビや体重増加などの副作用が起こります。 第二世代ピルで代表的なものは以下のようなものがあります。

■トリキュラー

トリキュラー

自然なホルモンバランスに近くなるように薬の成分が三段階に変化するようになっているため、不正出血が起こりにくいです。 しかし毎日シートの順番通りに薬を飲まなければいけないので、飲み忘れや飲む順番を間違わないように気をつけなければいけません。



■アンジュ

アンジュ

飲み方についてはトリキュラーと同じく毎日シートの順番通りに薬を飲みます。飲み忘れる方もいますので、ご自身の生活習慣に合わせて、朝起きてから飲むなど決まった時間に飲むようにすると飲み忘れ防止になります。



第三世代

アンドロゲン作用を抑制する『デソゲストレル』『ゲストデン」』といった新しい黄体ホルモン剤が使用されています。 この第三世代ピルは、第一世代ピルと第二世代ピルの欠点を改善したものです。 日本国内では第二世代ピルと第三世代ピルが1番使用されています。 第三世代ピルで代表的なものは以下のようなものがあります。

■マーベロン

マーベロン

マーベロンには21錠入りと28錠入りがあり、21錠入りにはそれぞれ一定のホルモンが少量含まれています。 生理がはじまった日に最初の1錠を服用し、その後21日間毎日同じ時間に飲み続けなければいけませんので飲み忘れないように注意する必要があります。 またマーベロンは皮膚科でも、ニキビの治療薬として使われています。

■ファボワール錠

ファボワール

マーベロンと同じく21錠入りと28錠入りのものがあります。はじめて使用する方や休薬期間の飲み忘れが心配という方は28錠入りを選ぶと良いでしょう。ピルを何度か使用したことがあり、絶対に飲み忘れるような事はないと自信のある方や少しでも服用する日を減らしたいという方は21錠入りで問題ありません。



第四世代

第二世代ピルは『ドロスピレノン』という黄体ホルモン剤が使用されています。 このドロスピレノンは超低用量ピルに多く使われていて、第三世代以前のピルと比較すると、ホルモンバランスの変化によるニキビや体重の増加が少ないとされています。今までのピルが合わなかった方に処方されている薬です。 第四世代ピルで代表的なものは以下のようなものがあります。

■ヤスミン

ヤスミン

第四世代ピルの中でも最も多く使われているものはヤスミンです。 主成分の『ドロスピレノン』が自然の黄体ホルモンに近い成分なので利尿作用で体内の余分な水分などを排出し、体重の増加やむくみといった副作用が現われにくいというメリットがあります。



■ヤーズ

ヤーズ

月経困難症の治療薬としても使われていて、エストロゲンが少ないため吐き気などの副作用が出にくいです。 またPMSの症状も改善されることもあります。海外ではニキビやPMSの治療薬として用いられています。



中用量ピル

中用量ピルは低用量ピルが一般的利用される前から、避妊薬として使われていました。低用量ピルより含まれているホルモン量が多いので、飲み忘れによる避妊に失敗する事は少ないです。 しかし副作用が強いという問題点があるため、使用中は定期的な医師のチェックが必要です。

中用量ピルも低用量ピルと同じように女性ホルモンを主成分としていて、用法・用量を守って服用すれば避妊の効果が99%とほぼ確実に避妊する事ができます。

現在は低用量ピルのように毎日服用するよりも、避妊に失敗した後や何らかの性的暴行事件などに巻き込まれた時に緊急避妊薬として使用されています。

中用量ピルで代表的なものは以下のようなものがあります。

■プラノバール錠(ヤッペ法)

プラノバール

プラノバール錠の成分は『ノルゲストレル・エチニルエストラジオール』で、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されているホルモン剤です。 プラノバール錠はアフターピルに対して応用されていますが、飲み忘れや副作用による吐き気・嘔吐といった症状が出やすいというデメリットがあります。ですので飲み忘れ対策をしたり、吐き気による嘔吐を防ぐために吐き気止めも一緒に飲むなど気をつけなければいけません。

■ノルレボ錠

ノルレボ

ノルレボ錠の有効成分は『レボノルゲストレル』です。 ノルレボ錠は保険適用外の薬ですが、前述で紹介したプラノバール錠よりも副作用が少なく、1回のみ服用するだけでいいという事もあり薬を飲み忘れといった心配はありません。



■アイピル

アイピル

アイピルはノルレボ錠のジェネリック医薬品で避妊に失敗した性行為から72時間以内に服用すると95%という高確率で避妊する事ができると臨床実験の結果が出ています。 ノルレボ錠のジェネリックなので薬の値段も安いうえに、副作用が少ないという理由からアイピルを使う人が増えてきました。



通販サイトを利用することで安く手に入れる事ができるため、何かあった時に産婦人科で処方してもらうというよりも常備薬として通販で購入する方が多いです。



■マドンナ

マドンナ

マドンナの有効成分は『レボノルゲストレル』です。 このレボノルゲストレルは第二世代ピルに使われている強い黄体ホルモンで、アンドロゲン作用が強いという特徴があります。 マドンナは、日本で未認可ということもあり、処方している医療機関はほとんどありません。マドンナを使用したい場合は海外医薬品を取り扱っている通販サイトを利用、または個人輸入をして購入する事ができます。

高用量ピル

高用量ピルも女性の体内で作られる卵胞ホルモンと黄体ホルモンを主成分とし、ホルモンバランスを整える効果があります。 たとえば生理周期の改善や生理痛の抑制、また無月経や月経困難症を改善することができます。 しかし低用量ピル・中用量ピルと比較すると女性ホルモンの成分量が多いので、その分副作用も出やすいです。 高用量ピルで有名なのが『ソフィアC』です。

■ソフィアC

ソフィアC


ソフィアCの主成分は『メストラノール』『ノルエチステロン』です。 ソフィアCは、卵巣機能不全の不妊症に使われることが多いピルです。 低用量ピル・中用量ピルと同じようにタバコの喫煙は血栓症を引き起こす恐れがありますので、ソフィアCを使用している時は禁煙する必要があります。

まとめ

ピルと一言でいってもこのようにピルの種類は豊富で、その種類によって効果効能はさまざまです。 ご自身が使いたいシーンによって適用するピルが異なります。

使うシーンによっては健康保険適用外となり、薬代の負担が大きくなります。特にアフターピルは薬代が高額になりますが、通販なら病院で処方されるよりも低価格で購入できます。

インターネットの普及により偽物の医薬品を扱っている詐欺サイトも稀にありますので、通販を利用する際は安すぎる値段で提供しているサイトには十分注意してください。

アフターピル(アイピル)の通販サイト